USB 3.0策定から11年、ついに世代が変わることになりました。詳細は以下から。
標準化団体「USB Promoter Group」の公式発表および海外メディアの報道によると、2019年中ごろに新たな規格「USB 4」の策定が行われるそうです。
USB 4はUSB 3.2の2倍にあたる40Gbpsの伝送速度を実現するほか、「Thunderbolt 3」を統合することでディスプレイなどと接続できるほか、最大100Wの電力転送も可能に。
USB 2.0および3.2との互換性を維持するとしており、ユーザーにわかりやすいよう「SuperSpeed USB」のようなマーケティング用語も割り当てられる見込み。
なお、USB 4ポートを検出するため、新たなUSB Type-C仕様も導入されるとのこと。
USB 3.0(2008年11月)、USB3.1(2013年8月)、USB 3.2(2017年9月)……という今までの歩みを見ていると、一足飛びの感は否めません。
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