正月太りが気になる人も多いであろう今日この頃ですが、簡単に食べる量を抑え、ダイエットするためのコツが公開されています。詳細は以下から。
1.小さい皿を使う
料理を大きいお皿でなく、小さいお皿に盛るようにすれば、同じ量でもたくさん入っているように見え、食べ過ぎを防ぐことができます。
2.利き手で食べない
手軽につまめてサクサク食べてしまうポテトチップスなどはつい食べるペースが速くなりがち。しかしあえて利き手とは反対の手で食べるようにすれば、スムーズに食べられなくなります。
3.飲み物は細くて高さのあるグラスで
ジュースなど、カロリーのある飲み物を飲む場合、なるべく細くて高さのあるグラスを使うようにすることで、量を減らすことができます。
試しに左のグラスに入っていた中身を右に移し替えてみたところ。思った以上に量をセーブできることが分かります。
4.自分が食べるものを鏡やカメラを通して見る
食べるものをカメラや鏡を通して見ることは、自分の食生活を客観視できる良い機会に。より客観性を高めるため、あえてSNSなどに写真をアップしてみるといいかもしれません。
5.お腹が空いたらチューイングガム
空腹感を感じたらチューイングガムを噛むのも1つの手。ものを噛む「咀嚼(そしゃく)」は満腹感を促してくれます。
6.ゆっくり食べる
さまざまなダイエット関連情報で述べられているように、早食いは禁物。ゆっくりとよく噛んで食べることで、食べる量を減らしても満腹感は損なわれなくなります。
7.赤い皿に盛りつける
「赤い色の皿はほかの色の皿に比べて食べる量を減らしてくれる」という研究結果が2012年に報告されたそうです。本当に高架があるのかどうかは分かりませんが、試してみて損は無いのではないでしょうか。
8.テレビを消す
テレビを見ながら食べる「ながら食べ」は食事への注意が削がれ、食べ過ぎを招く危険性があるそうです。
9.種類を多くしすぎない
たくさんの種類のものを盛りつけると、どうしてもすべてに手を着けてしまうことから、種類は減らす方が良いとのこと。
確かにこのように盛りつけられると、最低でも1つずつ食べないと気が済まなくなりますが……
こうすると量は変わらないにもかかわらず、あまり食べる気が起きなくなります。
要は「いかに満腹感を持続させつつ、無意識のうちに食欲を減退させるか」がポイントとなる、これらの食べ過ぎ防止法。
「空腹を耐え抜いて自らの意志で痩せる」というやり方は精神衛生上好ましくない上、思わぬリバウンドを招きかねないため、自然に食べる量を減らすアプローチをオススメしたいところです。
10 Amazing Ways To Stop Overeating – YouTube
(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)