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中央大学の時間割大幅変更、始業時間が他大学と重なり駅が入場制限→学生たち阿鼻叫喚

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法曹界などに多くの人材を送り出していることでも知られる中央大学が、新年度開始早々荒れています。詳細は以下から。

まず見てもらいたいのが2019年4月10日15:30現在のツイッター。「#もとの時間割に戻せ中央大学」というハッシュタグがトレンド入りしています。

中央大学は2019年度から7限を廃止して100分授業を導入。90分授業×15コマが100分×14コマになることで、夏休みが1週間増えるなどのメリットが生まれます。

てっきり100分授業そのものに関して学生たちの不満が募っているのかとみられた、時間割のトレンド入り。
実態はもっとシビアで、今回の時間割改正によって最寄り駅(中央大学・明星大学駅)が同じ明星大学や帝京大学と重なる形で始業時間が前倒しされ、モノレールが怒濤の混雑を招いてしまったことによるものでした。

なんと最寄り駅に向かうための多摩モノレール「多摩センター駅」が入場制限される事態に。これでは他大学の学生ともども間に合うものも間に合いません。

小田急のダイヤ改正で「多摩急行」が廃止され、多摩センター駅へのアクセスが悪くなった中での始業時間横並び。学生は当面不便を強いられることになりそうです。

なお、中央大学は4月9日付けで公式ページに「多摩都市モノレール混雑緩和へのご協力のお願い」を再掲。立川からでなく、多摩センターから乗ることを薦めた矢先に入場制限を招いています。

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