
誰もが夢見た「消費税減税」が、もしかしたら実現するかもしれません。詳細は以下から。
衆院補選で2敗するなど求心力に陰りが見える安倍総理。萩生田光一・幹事長代行による3度目の「消費税増税延期」が観測気球のように報じられる中、週刊ポストが興味深い報道を行っています。
それは増税延期でなく「消費税率を5%に引き下げる消費税減税」というサプライズ。
16日から始まった日米貿易交渉でトランプ政権が消費税の輸出戻し税を自動車などへの「輸出補助金」と批判し、消費増税を問題視したことが背景として挙げられています。
安倍政権、増税延期どころか「消費税5%に下げる」案が浮上|NEWSポストセブン

山本太郎参院議員が「野党の統一政策にすべき」として掲げている政策でもある消費税減税。

どれだけ景気の刺激策になるか、トータルの税収は減るのか増えるのかを検証するいい機会のため、経団連や同友会などが反対しようと「人気取り」と言われようと実行する価値はあると思われます。
もし参院選で与野党とも「消費税減税」を掲げた場合、面白いことになりそうです。
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