KDDIが提供する大人向け携帯電話ブランド「URBANO」。「文字を大きくできる」「フィーチャーフォンに近い操作感を実現する」といった、比較的高齢なユーザー向けの各種機能を備えた一方で、イカニモな高齢者向けモデル……という野暮ったさを排除している点が特徴ですが、KDDIの2014年春モデルとして新モデル「URBANO L02」が登場したのでレビューをお届けします。
これが「URBANO L02」。4.7インチHD(1280×720)液晶、Snapdragon S4「MSM8960」(1.5GHz、デュアルコア)を備えた2013年夏モデル「URBANO L01」のリファインタイプで、画面上部には京セラならではのスマートソニックレシーバーを搭載。画面が直接振動することで音を発し、騒音環境下でも聞き取りやすいというメリットがあります。
カラーバリエーションはシルバー、グリーン、ピンク。
物理ボタンなどもそのまま。
側面など
そして新たに導入されたのが「かんたんメニュー」。直感的に操作できます。
操作感はこんな感じ。スペックで突出しているわけではありませんが、簡単に操作できるため、フィーチャーフォンからの移行にはちょうどいいモデルではないでしょうか。
誰でも簡単に操作できる「URBANO L02」のかんたんメニュー – YouTube
・URBANO L02
ディスプレイ:4.7インチHD(1280×720)液晶
前面カメラ:約97万画素
背面カメラ:約1300万画素
プロセッサ:Snapdragon S4「MSM8960」(1.5GHz、デュアルコア)
RAM:2GB
ROM:16GB
外部メモリー:microSDXC
バッテリー:2700mAh
防水・防塵:IPX5/8、IP5X
Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n
本体サイズ:約65×134×11.0mm、重さ約142グラム
カラーバリエーション:シルバー、グリーン、ピンク
Bluetooth:4.0
プラットフォーム:Android 4.2
その他:ワンセグ、赤外線、おサイフケータイ
発売予定:2014年2月上旬以降
(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)