待ちに待った時が来たのだ……。詳細は以下から。
本日発売の月刊ドラゴンマガジン2019年7月号によると、「スレイヤーズ」第三部が始動した旨が告知されています。
発売早々恐ろしい勢いで売れに売れ、今なお根強いファンがいることを世間に知らしめることとなった本編16巻「アテッサの邂逅」はファンサービスの色合いが強い内容でしたが、2000年刊行の「デモン・スレイヤーズ」後の世界がいよいよ本格的に描かれることとなります。
なお、第三部といえばどうしても思い浮かんでしまうのが、記憶を失ったリナ=インバースが本編・すぺしゃる両方のキャラクターとパーティーを組みながら諸国を巡り、やがて自身の記憶がない理由が配下に神官1人のみを置く超大物魔族の暗躍によるものであったことを知るという内容のSFC版。
しかし誌面では作者・神坂一氏による以下のようなコメントが掲載されており、パラレル的な設定になるもよう。
イメージとしては正史というより、ありえる可能性の一つとしての第三部、TVのTRYやコミック版水竜王の騎士とはパラレルな存在、とゆーことになるんでしょうか。また、最新刊となる本編17巻については「そこにはリナとガウリイの新たな出会い、まだ見ぬ国、さらには新しい魔術体系までもが綴(つづ)られ、一冊では到底おさまらない、冒険の始まりが示唆されていた。そう、待望の第三部が動き出したのだ!」とされています。
第三部始動に寄せたあらいずみるい先生のイラスト。否が応でも期待が高まります。
リナちんが跨ぐ方だった(*´Д`)ハァハァ(オイ#スレイヤーズ#改元をも跨いで通る#スレイヤーズ第三部始動です pic.twitter.com/AZdNR7D3A5
— あらいずみるい(ああ34年だったか…) (@araizumirui) 2019年5月17日
コメントを見る