「1TBあたり1万円」をさらに割り込む勢いです。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、中国のストレージメーカー「Longsys Electronics」がSSDが引き続き値下がりすることを予測しているそうです。
現時点でSSDの価格は1GBあたり0.1ドル(約11円)を下回っていますが、来年には1GBあたり0.05ドル(約5.5円)まで値下がりするとのこと。つまり来年、1TBあたり5000円台のSSDが発売されることになります。
ちなみに「価格.com」によると、960GBモデルのSSD「GI960G17AI178(960GB)」が本体価格1万800円。記事中の相場「1GBあたり0.1ドル」を裏付けています。
2年前は1TBモデルが3万円を超えていたことを考えると、劇的と言うほかないSSDの値下がり。
1つのセルに4ビット記録できる「QLC」タイプのフラッシュメモリの製品化やメーカー各社の増産などもあり、消費者にうれしい流れが続きそうです。
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