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2万円台になった「格安4Kテレビ」さらに値下がり、高画質・高音質モデルも割安に

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2019年末に2万円台のモデルがなくなり、値上がりトレンドとなっていた格安4Kテレビが再びお手ごろ価格となりました。詳細は以下から。

大手価格情報サイト「価格.com」によると、2020年9月22日14:30現在、同サイトで最も安価な4Kテレビ「アグレクション superbe SU-TV4304K」が2万7000円に値下がりしています。2ヶ月前は2万9700円でしたが、3000円近く値下がりしました。

また、高画質化技術「HDR10」などに対応した4Kテレビも低価格化が進んでおり、日本市場に価格攻勢を仕掛けているTCL製のモデルが3万円台前半で販売されることも。
価格.com – TCL 43K601U [43インチ] 価格比較

「REGZA」で知られる東芝のテレビ事業を吸収したハイセンスの「43F68E」はHDR10およびHLGに加えてドルビーオーディオに対応したことで、高画質化・高音質化を実現して3万4640円です。
価格.com – ハイセンス 43F68E [43インチ] 価格比較

生産調整やオリンピックの影響でテレビ向け液晶パネルが高騰すると考えられ、2020年第1四半期に一気に20%値上がりするという観測まで飛び出していた液晶テレビ。
本来オリンピックが開催されていた時期を過ぎ、価格が上がる要素もないことから、当面「買い時」が続くとみられます。
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