以前Buzzap!で取り上げたところ、類を見ないほどの反響があったIntelのCore i7採用で1万円台の超コンパクトデスクトップパソコンが帰ってきました。しかも今回は複数の選択肢があります。詳細は以下から。
◆1万円台でCore i7搭載のミニパソコンが2機種も
これが大反響を巻き起こした超小型デスクトップPC「XCY X30 mini」本体。USB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2を備えて拡張性十分です。
有線LANやHDMI端子、VGA端子などを備えています。
本体にWi-Fi内蔵。技適の問題が気になる場合、有線LANないしUSBタイプのWi-Fiドングルをおすすめします。
特筆すべきはそのコンパクトさ。134mm×125mm×35mmというスマホ2台を並べるよりも小さい設置面積で、デスクトップパソコンとしての機能を果たしてくれます。
プロセッサはIntelのCore i7-4500U。
後からメモリやSSD、OSを追加するベアボーンタイプで、必要に応じて機能をカスタマイズできます。
小ささだけでなく消費電力も低い(24W)XCY X30 mini。
ファンレスボディのため、静音性も十分。パソコンとしての用途以外にも、外からアクセスできるファイルサーバーなどとして連続稼働させることもできます。
モニター周りをすっきりさせたい人におすすめです。
VESAマウントでモニターに取り付ければ、まったく場所を気にする必要がありません。
使いようによってはなかなか面白いことになりそうな上、パソコンにあまりお金をかけたくないスマホ・タブレットユーザーなどの需要も取り込んだ結果か、怒濤の反響となったXCY X30 mini。
以下の通販サイト「Banggood.com」では1万8164円で販売されています。
XCY X30 mini – Banggood.com
同じくCore i7-4500Uを備えた「E-Global M3」も1万8164円です。
E-Global M3 Mini PC Intel Core i7-4500U – Banggood.com
◆2万円台前半の
さらに人気のRyzen搭載超小型パソコンに新モデル「TBook mn22」投入。
正面にはマイクおよびイヤホン端子とUSB 3.0端子が2つ。キーボードやマウス、スマホなどをつなぐのに良さそうです。
背面に有線LAN端子、USB 2.0端子とUSB 3.0端子2つずつ、HDMI端子とDisplayPort端子があるほか、技適マークの問題があるもののIEEE802.11 b/g/n/ac対応の無線LANやBluetooth 4.1を内蔵するなど、その拡張性はかなりのものです。
そしてTBook mn22最大の肝はプロセッサにAMD Ryzen 2200Uを備えている点。GPU内蔵で動画や3Dグラフィックも処理できてしまうため、ゲームなどにも活躍してくれそうです。
HDMI端子とDisplayPort端子を同時に使って2画面表示も可能に。イラストレーターなどにもおすすめです。
4Kテレビなどと接続するのも悪くありません。
テレワークやゲーム、お絵かきなど、さまざまな分野で活躍してくれそうなTBook mn22。
グラフィックボード搭載の高性能モデルにもかかわらず、以下の通販サイト「Banggood.com」ではクーポンコード「BGEP2TB」適用で本体価格2万3507円まで値下がりしてしまいます。
T-bao TBbook mn22 mini PC 8GB/128GB – Banggood.com
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