サンディスクが本日相次いでフラッシュメモリの新製品を発表しましたが、その中でひときわ異彩を放っていた「サンディスク コネクト」のレビューをお届けします。
これが「サンディスク コネクト ワイヤレス メディアドライブ」。IEEE802.11 b/g/nの無線LAN対応で、モバイル端末間で手軽にコンテンツを共有できるポータブルサーバー。1500mAhのバッテリー内蔵で8時間駆動可能。最大8台同時接続できるだけでなく、動画や音楽を最大5台まで同時ストリーミング可能なスグレモノで、32GB/64GBがラインナップ。
さらにSDHC/SDXCメモリカードで容量を増やすことも可能。スマートフォンのデータバックアップに最適な上、メモリを増設できないiPhoneやNexusシリーズにはうってつけではないでしょうか。
そしてこちらはUSBメモリタイプの「サンディスク コネクト ワイヤレス フラッシュドライブ」。microSDHC/SDXCメモリカードを搭載するタイプで、1500mAhのバッテリーによって最大4時間駆動を実現。一般的なUSBメモリのようにパソコンに挿すだけで充電できます。
最大8台同時接続でき、同時ストリーミングは最大3台までとなります。
なお、残念ながらいずれのモデルも日本では発売未定。あくまで参考出品ですが、欲しいというユーザーも少なくないのではないでしょうか。