例年通りであれば9月にも発表されるとみられるiPhone 6。
ディスプレイ部分に新たにサファイアガラスを採用すると見られていますが、その恐ろしい強度が検証で明らかになりました。
iPhone 6 Front Panel Ultimate Stress Test – YouTube
香港のメディアが手に入れたiPhone 6のものとほぼ同じとみられるサファイアガラス製フロントパーツ。
実際にさまざまな拷問道具を使い、その耐久度が試されました。
硬貨や鍵ではキズを付けることができません。
もちろんカッターでも平気
ハンマーでゴンゴンと叩いても大丈夫なことには驚かされましたが……
なんとハンマー+クギでも耐えています。
胸の高さから落としても大丈夫
それどころか足で踏みつけて曲げても、ペンチで曲げても耐えています。
火であぶっても、ススを拭き取れば元どおり。
ただし1.6トンの車で踏むと割れてしまいました。
イスのタイヤに踏まれても大丈夫。日常生活ではほぼ「割れない」と考えて差し支えない強度だと思われます。
さらに透明度が高く、画質に影響を及ぼさないのもサファイアガラスのメリットです。
「落としたら画面がバキバキになってしまった」という人にとって、福音とも言えるほどの強度を誇るサファイアガラス。これで防水機能が付けばiPhoneに死角が無くなると思われますが、製品版のiPhone 6はどのような仕様となるのでしょうか。