ソフトバンク初のXperiaシリーズが発売される可能性が浮上しました。
モバイル系メディア「blog of mobile」が報じたところによると、アメリカ連邦通信委員会(FCC)の認証情報ページから、ソニーが開発中の「Xperia Z3」とされるモデルに、ソフトバンク向けとおぼしきバリエーション「PM-0807-BV」の存在が確認されたそうです。
対応する通信方式は通信方式は2.5GHz帯を用いたAXGP、2.1GHz・1.7GHz・900MHz帯のFDD-LTE、2.1GHz・900MHz帯のW-CDMAなど、ソフトバンクの通信方式とほぼ合致する形に。
イー・モバイルから「Sony Ericsson mini SE51」が発売されたことはあるものの、Xperiaのブランドを冠さない形の展開であったため、実現すればソフトバンクグループ初のXperiaシリーズとなる「Xperia Z3」ですが、おそらく秋冬モデルとしてラインナップされることになりそうです。
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