「TORQUE G01」「URBANO L03」「DIGNO T」と、気が付けば2014年に入って高耐久スマホばかりを出している京セラ。
そんな京セラは北米でTORQUE以外にもタフネススマホ「BRIGADIER(ブリガディア)」をリリースしていますが、さっそくどれだけ耐えてくれるのか、クギでいたぶってみました。詳細は以下から。
防水・防塵・耐衝撃・耐振動・耐日射・防湿・温度耐久・低圧対応・塩水耐久……という、いったいどのような過酷なシーンでの利用を想定しているのかが分からないのが「BRIGADIER」。4.5インチHD液晶、Snapdragon 400、200万画素前面カメラなどを搭載。
ディスプレイに割れずに曲がる高耐久ガラス「Dragontrail(ドラゴントレイル)」を用いたTORQUEとは異なり、宝石のサファイアと同様の組成をした超高耐久のサファイアガラスを採用しています。
背面には800万画素カメラ。基本的にディスプレイの素材以外はTORQUE G01と近い内容です。
それではさっそく、サファイアガラスの強度を試すべく、クギでこすりまくってみることに。
動画で見るとこんな感じ。「スマホの画面を自ら傷つける」という慣れない行為に躊躇いながらも、親の敵とばかりにこすってみました。
超高耐久スマホ「BRIGADIER」のサファイアガラスをクギで引っかきまくってみた – YouTube
2分ほど頑張ってみたものの、結果は無傷。iPhoneへのサファイアガラス採用が期待されるわけです……。
なお、京セラは北米でも存在感を発揮しているほか、国内でも高耐久スマホやフィーチャーフォンなどを積極的にリリースしたこともあって、2014年第2四半期(4~6月)の携帯電話シェアが富士通を上回る4位に浮上するなど健闘しています。
【TORQUEと並ぶ超高耐久スマホ「BRIGADIER」のサファイヤガラスディスプレイをクギでいたぶってみた】を全て見る