特に何かパーツを買い足すことなく、ネットサーフィンからビジネス文書作成、動画編集、MMORPGまで、だいたいのことができてしまう高性能なパソコンが値下がりしました。
「パソコンは欲しいけど毎日使うわけでもないし、あまり場所を取られると困る」「お絵かきを楽しみたいので、マルチディスプレイ環境にしたい」そんなニーズにもぴったりです。詳細は以下から。
◆えげつないほどコンパクトなのに拡張性十分、場所を取らない高性能パソコンが便利
これが今回解説する「GMKTEC NucBox M2」。本体サイズ11.4×10.6×4.2cmのWindows 11パソコンで、なんと一般的なデスクトップの1/40の大きさしかありません。
ここまで小さいとVESAマウントを使ってモニターの裏に設置できるため……
デスク周りが非常にすっきりします。「パソコンが欲しいけど、置き場所がない」「デスクをできるだけ広々と使いたい」という人も安心です。
そんな超コンパクトサイズにもかかわらず前面にUSB 3.2端子×2、そして背面にはヘッドホン端子、USB Type-C端子、HDMI端子×2、有線LAN端子、USB 2.0端子、USB 3.2端子を備えており、拡張性は十分あります。
2.5Gbps対応の有線LANやWi-Fi 6、Bluetooth 5.2など、高速通信もしっかりサポート。とにかく各種インターフェースが充実している印象です。
◆十分な性能で「何も買い足さずに使える」のが一番の魅力
それではGMKTEC NucBox M2の実力をクローズアップ。最大5.0GHzで駆動するIntelの第11世代「Core i7-11390H(4コア、8スレッド)」搭載で消費電力はわずか35W。電気代が高騰する中、ランニングコストが非常に高いのは評価できるポイントです。
競合するAMDの「Ryzen 7」などと比べても、十分なパフォーマンスを実現できています。
多くの人にとって十分であろう16GBメモリと512GBのSSDを搭載。メモリは64GB、SSDはNVMe/S-ATAインターフェースで2TBずつまで増設できるため、将来も安心です。
96基の演算ユニットを備えたGPU「Intel Xe Graphics」でエルデンリングを遊ぶことも。同じハードウェア構成のPCで「FF14を標準品質で快適に遊べた」という報告もあるなど、格安PCにしてはかなりのアドバンテージを秘めています。
HDMI端子2つとUSB Type-C端子を使えば4Kトリプルディスプレイ環境も構築できます。
仕事や創作活動も捗りそうなマルチディスプレイ。利便性が高く「一度導入すると無かったころには戻れない」という声もあるほどです。
ホコリが侵入しにくい構造で静音性や効率を重視した冷却機構を採用。発熱で処理能力が落ちないよう防いでくれます。
処理能力や拡張性、放熱設計、各種インターフェースなどを高い水準で兼ね備え、オフィスワークはもちろん趣味を中心としたプライベートでも存分に活躍してくれそうなGMKTEC NucBox M2。
以下の通販サイト「Banggood.com」ではサイトにログイン後、クーポンコード「BGJPcbb5」適用で5万6099円から4万9086円に値下がり。予算5万円で手に入るパソコンとしては、かなりの完成度ではないでしょうか。
GMKTEC NucBox M2 – Banggood.com
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