テレビアニメ5シリーズ、劇場アニメ5作品、OVA2シリーズ、ドラマCDが2シリーズに各種ハードでゲーム化……という、怒濤のメディアミックス展開で90年代を沸かせた神坂一原作の「スレイヤーズ」シリーズが今年で25周年を迎えることを受け、公式アンソロジーの発売が決定しました。
「黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの……」「大地の底に眠り在る 凍える魂持ちたる覇王……」などの混沌の言語(カオス・ワーズ)を今でも詠唱できるようなファンにとって必携の一冊です。詳細は以下から。
これが1月20日(火)発売の「スレイヤーズ 25周年あんそろじー」。表紙を飾ったのは「ドラまた」の2つ名を持つ主人公・リナ=インバースと本編に登場するガウリイ=ガフリエフ、短編集「スレイヤーズすぺしゃる」に登場する金魚のうんちこと白蛇のナーガの3人で、あらいずみるいさんがイラストを担当しています。
なお、原作者の神坂一はもちろん、「魔術師オーフェン」でおなじみの秋田禎信や日日日、愛七ひろ、初美陽一、橘公司など、各分野で活躍する執筆陣らが特別短編を執筆。
さらに豪華イラストレーター陣が描く特別イラストも収録されるとのことで、長年応援してくれたファンへの感謝を込めた1冊となっています。