先日Appleがラジオ型定額制音楽配信サービス「Apple Music」を発表しましたが、同サービスが開始される一足先に「LINE MUSIC」の提供が開始されました。詳細は以下から。
LINEのプレスリリースによると、本日発表された「LINE MUSIC」はラジオ型ではなく、いつでもどこでも聴きたい曲やアーティストを選んで再生やプレイリスト作成などを行えるオンデマンド型音楽配信サービス。
サービス公開に合わせた第1弾として、邦楽・洋楽・K-POP・アニメ・ボーカロイドなどから西野カナ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、シェネルなどの人気アーティストを中心に150万曲以上がラインナップ。
6月11日時点でLINE MUSICと提携しているのは以下の23レーベル、5プロダクション。日本経済新聞社の報道によると、2016年中にはApple Musicと同規模となる3000万曲以上をめざすとされています。
◆レーベル
インパートメント / エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ / KADOKAWA / キングレコード / クリプトン・フューチャー・メディア / スペースシャワーネットワーク / ソニー・ミュージックエンタテインメント / トイズファクトリー / チューンコアジャパン / テイチクエンタテインメント / 徳間ジャパンコミュニケーションズ / ドリーミュージック・ / 日本クラウン / 日本コロムビア / バップ / ファイルレコード / フォーライフミュージックエンタテイメント / ポニーキャニオン / ミュージックマイン / ユーケープロジェクト / ユニバーサル ミュージック / ランブリング・レコーズ / ワーナーミュージック・ジャパン
◆プロダクション
AKS / テレビ朝日ミュージック / デンジャー・クルー・エンタテインメント / Buzzic / ラバーソウル
サービス内容はこんな感じ。歌詞表示やプレイリストの作成・共有、LINEのトークやタイムラインで楽曲再生に対応するなど、かなり自由度が高く、「音楽を友達と楽しむ」スタイルも可能に。320kbpsの高音質モードも選択できるほか、キャッシュを残すことで、通信容量を圧迫せずに音楽を楽めます。
気になる料金プランは、すべての機能を30日間・20時間利用できる「ベーシックプラン」が月額500円(300円で10時間分の追加チケット購入可能)で、30日間・時間無制限の「プレミアムプラン」は月額1000円。学生向けにベーシックプランが月額300円、プレミアムプランが月額600円になる「学割」も提供されます。
なお、サービス公開を記念し、2015年6月11日から2015年8月9日までの2ヶ月間、全てのユーザーを対象に、全楽曲・全機能を無料で利用できるトライアルキャンペーンを実施。無料期間終了後に有料プランへ自動で移行しない(改めて有料プランへの申し込みが必要)ため、「気が付けば課金が始まっていた」という心配無くサービスを試すことができます。
LINE MUSIC – Google Play の Android アプリ
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