政府方針を受け、携帯3社も中国製品を除外する方針を固めました。詳細は以下から。
共同通信社の報道によると、携帯電話大手3社が基地局などの通信設備から中国大手の製品を事実上除外する方針を固めたそうです。
これは日本政府が情報漏えいや安全保障上のリスクを懸念して、国の調達から中国製品を排除するのに足並みをそろえたもの。
使用中の機器に加え、次世代規格の第5世代移動通信システム(5G)への採用も見送るとされています。
なお、排除の念頭に置かれているHuaweiやZTEは国内キャリアと5Gの研究開発を進めている企業。
影響が出ることは必至で、詳細は先日の「【コラム】日本政府がHuaweiとZTE排除を決定、国内キャリアの5Gに確実に影響も」でお届けしています。