少し早い夏休みを使った四国旅行で「猫とアートが共存する」と評判の素敵スポット「直島」へとたどり着いたBUZZAP編集部。猫と戯れられると喜び勇んで海を渡ったところ、待ち受けていたのは折からの雨による深刻な猫不足でした。
そんな中、直島を歩いていると「猫カフェ」の文字が飛び込んできたため、さっそく入ってみることにしました。
猫カフェ「にゃお島」。直島・農協前のバス停すぐ近くにあり、古民家を使った民宿「おやじの海」に併設されています。
軽食から食事まで、幅広いメニューを展開。注文したチョコバナナのワッフルは、サクッとしたワッフルに甘すぎないバニラアイス、チョコレートソースの組み合わせが絶妙で、ベタ甘が苦手な人でも安心です。
猫グッズも販売されています。
くつろぐ猫を眺めて楽しむことも。
「眺めるだけじゃ足りない」という人のために、ネコと戯れることができるキャットルーム(30分500円)も併設。カフェだけの利用も可能ですが、キャットルームのみの利用はできません。
軽食を済ませて一休みしたあと、入ってみることに。すると4匹のネコたちが相手をしてくれました。
毛づくろいをしたり、ツメをといだり、伸びをしたり、人間を意に介さず寝ていたりと、気ままなネコたち。
このように並んで寝始めたと思ったら……
座っている人間のそばに割り入ってきて、「もっとなでれ」という態度で振る舞うことも。
しばらく撫でていると、飽きたのか前足で手を押し返されてしまいました。どこまでもマイペースです。
触ってみたところはこんな感じ。
直島の猫カフェ「にゃお島」で猫を触ってみた – YouTube
猫たちへのブラッシングも行き届いており、特に毛まみれになることもなく30分を過ごせました。一休みするカフェとしても、猫と触れ合える空間としても悪くないため、猫好きなら立ち寄ってみるのも悪くなさそうです。